2014年4月1日火曜日

【 PS4 】 βテスト:フェーズ1をプレイ




 2014/02/22に発売されたPlayStation4と同日に始まったβテスト:フェーズ1。私も参加させて頂いたので、実際にプレイしてみた感想等々をご報告申し上げます。


【グラフィックについて】
 PS4版ではフルHD対応ということで、PS3版と比べますと、明らかに画質が上がっています。また、60fpsに対応しましたので、動きも滑らかになり、いわゆる “ヌルヌル感” が感じ取れます。
 逆に同スペックレベルのPCと比較しますと、PS4版の場合、設定等々が専用にチューンナップされている分、安定性が高いという印象を持ちました。


【操作性について】
 PS4では新しく “DualShock 4” と呼ばれるコントローラに変わり、中央部にタッチパッドが搭載され、ポインター操作がスムーズになりました。私は日頃、PCでプレイしているので、ついついマウスに手が出てしまいますが、上手く使いこなせば、マウスなしで同じような操作がゲームパッドだけで実現できるので、慣れが必要ですが、従来のゲームパッドよりも使い易くなると思われます。
 また、PS4のウリの一つであるPS Vitaを使った “リモートプレイ” を試したところ、意外にスムーズに動作し、少しビックリしました。ただ、PS3やPS4と異なり、物理的なボタンの数が少ないので、操作が忙しいコンテンツなどには不向きと思われる為、私が試した感じでは、製作や採取などのソロ・プレイに適していると感じました。


【SHARE機能について】
 今回、動画アップとスクリーンショットの投稿を試してみました。
 動画についてですが、現在のところ、対応サービスがFacebookのみ、動画サイズは15分まで、フルHDでの動画アップが出来ないといったように、使い勝手に制限があります。
 撮り方としては、[SHARE]ボタンを2回押すことで録画が開始されるほか、PS4の基本動作として、15分毎に自動録画されているので、そのどちらかを利用することになります。利点としては、PS4単体で動画が気軽に撮れることだと思います。あと、編集機能は、動画の “はじめ” と “おわり” が指定できるのみとなっております。
 スクリーンショットですが、PS4の標準設定では、[SHARE]ボタンの長押しで撮影できます。ちなみに今回、一番左の画像がPS4から撮影したSSになります。撮影後、[SHARE]ボタンを短く押して、メニュー画面を表示させ、Facebook or Twitterを選択するような流れで、すぐに投稿できます。


【フェーズ1をプレイしての総括】
 プレイ前、PS3のように縦と横のホットバーが表示できないのでは?と懸念しておりましたが、PC版と同様に表示できたことにホッと一安心です。
 また、PS3と比べ、フルHD、60fps処理ということで、表示がスムーズに感じられ、ポテンシャルの高さを窺い知ることが出来ました。
 今回、動作確認も含めて、Microsoft社製『Sculpt Ergonomic Desktop(画像の一番右)』を接続してみたところ、マウスとキーボードについては動作したものの、テンキーボードが反応しませんでした。元々、PS4対応というわけではないので、当然の結果なのかもしれませんが…。中央の写真ですが、私が今回、PS4を購入するにあたって、新調した専用環境の全体写真です。モニターはLG製の32インチになります。
 次回、フェーズ2では本番環境でのプレイが可能ということで、真・蛮神戦、特にタイタン戦の “重み” を中心にチェックしてみたいと思います。


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