2013年8月20日火曜日

フェーズ4にて巴術士を初体験

巴術士(Arcanist)

 最終 β テストとなる “フェーズ4” が、2013/08/17(β3参加者は16日から)〜2013/08/19に実施されました。タイトルにもあります通り、今回のフェーズでは、“巴術士(はじゅつし)” が追加され、昨日、フェーズ4が終了したことを受け、テスト期間中、ドップリと “巴術士” をプレイしましたので、どんな印象を持ったのか等を述べたいと思います。


 “巴術士” ですが、リムサ・ロミンサの「巴術士ギルド(座標:4-5N)」の受付で入門することが出来ます。その後、ギルド・マスターに話しかけますと、武器となる “魔道書” が貰えるので、その武器を装備することで “クラスチェンジ” することが可能であり、公式 HP の説明によりますと、“巴術士” とは以下のような存在です。




巴術と呼ばれる秘術を用い、使い魔を操るソーサラー。 南洋渡来の算術を源流とし、独特の幾何学模様「魔紋」で精神力を制御する。 数々の魔紋が描かれた魔器「魔道書」を携行しており、これに己のエーテルを奔らせ、魔法に変換する。 

また、宝珠の神秘を解き明かした魔紋を用いることで、使い魔「カーバンクル」を生み出し、使役するという。



…っとまあ、こういうことのようです。早速、ギルド・マスターから頂いた “魔道書” を装備し、いざ、“巴術士” として出陣…((((=・o・)ノ ゴーゴー♪


 さて、最初に使える魔法ですが、対象に無属性魔法攻撃ができる「ルイン」が使えますので、基本的にこの魔法を使って、ひたすら敵を倒していく形になります。時折、“魔道書” の角部分で攻撃することもあり、見ているだけで痛そうですが、「ルイン」に比べると、ダメージは微妙…。

 「ルイン」で攻撃しながら、レベルが1…2…3と上がっていくわけですが、“巴術士” として一番の特長と言える、使い魔「カーバンクル」の召喚が、レベル4で「サモン」というアクションを覚えることで入手。これにより、戦闘の幅がガラッと変わってきます。これまでは一人で「ルイン」や「バイオ」で攻撃していたのが、相棒とも言えるソーサラータイプの「カーバンクル(Emerald)」が戦闘に参加してくれることで、二人で戦っているような連帯感と効率の良さが加わり、レベル上げが楽しくなっていきます♪
 また、“巴術士” のクエスト(レベル15以上で)では、「サモン II」というアクションを覚え、タンクタイプの「カーバンクル(Topaz)」が召喚出来るようになり、戦闘に幅が出てきます。
 その後、フェーズ4の限界であるレベル20まで、リムサ・ロミンサ周辺のクエストや “巴術士” のクラス・クエストを遂行しながら、F.A.T.E を織り交ぜ、カンストまで一気に上げることに…。

カーバンクル:ソーサラータイプ(エメラルド)
カーバンクル:タンクタイプ(トパーズ)


 そして、レベル20でカンストした私は、更にパーティー・プレイでのスキルを磨くため、レベリング・ダンジョンの「サスタシャ侵食洞」、「タムタラの墓所」、「カッパーベル銅山」、それに加え、「蛮神戦(イフリート)」「ハラタリ修練所」コンテンツファインダー(CF)を使って挑みます。
 CF では、“巴術士” のロール(役割)が「DPS(アタッカー)」ということで、タンク役を考慮した上で、「カーバンクル」については、“Emerald(ソーサラー・タイプ)” を選択。また、ヒーラー役も考慮し、「フィジク(対象の HP を回復)」の使用は、ヒーラーの回復状況を見極めながら、役割が被らない程度の頻度に留めながら、パーティ全体のバランスも捕捉しつつ、バランサーとしての認識を基にプレイ。
 勿論、CF では即席 PT となることから、DPS であることを考慮しながら、毎回、各メンバーのプレイヤー・スキルを見極めつつ、その都度、回復の頻度を調整しています。そこら辺は、20年近く、MMORPG をプレイしてきているので、私自身の強みと言いましょうか、経験の見せ所であり、私が長年、MMORPG をプレイする由縁かもしれません。

 最後に “巴術士” をレベル20までプレイしてみた感想ですが、攻撃(魔法)、デバフ、回復、使役召喚というように、オールマイティーにこなせることから、FF11の “赤魔道士” を連想しました。なので、上手く扱おうと思えば、「もっと掘り下げて、経験を積まなくてはならない」という印象です。
 とにもかくにも24日から “アーリーアクセス” が始まりますので、引き続き、“巴術士” をメインにプレイする予定であり、今後も “巴術士” に関する記事を書いていく所存。
 今回、スクリーンショット(SS)が一枚も無くて、すみません…。フェーズ4では、SS を撮ることをそっちのけで、“巴術士” をプレイしていたもので…。次回以降、SS も極力加えながら、記事を書いていきますので、何卒、今後とも閲覧頂ければ幸いです m(。_。;))m ペコペコ…


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