2013年7月10日水曜日

コンテンツファインダー(CF)について

 前回の β3-4テストから導入された “コンテンツファインダー(以後、CF 略)” だが、β テスター用のフォーラムでは、連日、このシステムの在り方について、論議されている。
 そもそも、CF とは、新生エオルゼアに新しく搭載される “パーティ・マッチングシステム” のことで、ワールドの垣根を越え、目的に応じたパーティを手軽に組むことが出来る。また、用途としては、「インスタンスダンジョン」、「ギルドオーダー」、「蛮神討滅戦(蛮神戦)」などで機能するようだ。
 ちなみに CF については、公式動画が挙がっているので、そちらを観ることで理解できるかと思われる。





 現在、β テストで導入されている CF だが、4人パーティを組むシステムとして機能しており、本稼働後には、8人パーティにも導入されることが予定されている。
 また、「第6回プロデューサレターライブ」では、




<質問>
新生FFXIVではコンテンツファインダーが導入されますが、その他にもパーティ募集システムはあるのでしょうか?

<回答>
旧FFXIVにあったようなパーティ募集用のウィジェットは用意しますが、コンテンツファインダーを利用することでボーナスを得られるといった利点もありますので、まずはコンテンツファインダーを利用していただきたいです。
もちろん、特に難易度の高いコンテンツでは、コンテンツファインダーで集まったプレイヤーではクリアできないというケースもでてきますので、パーティを集める機能については計画はしています。



なので、今後、どこかのタイミングで、CF とは異なった、パーティ・システムも近い将来、導入されるかもしれない。
 ちなみに、当方もテストを兼ねて、CF で「イフリート討伐戦」“剣術士(タンク)” で参加してみたところ、槍術士、格闘士、幻術士の4人のパーティが5〜10分の間に組め、「目的に応じたパーティを手軽に組むことが出来る」という点では、かなり優秀なシステムであると感じた。FFXI や旧 FFXIV で、パーティを組むのに苦労していた事を考えれば、かなりの進歩であると言える。ただ、強いて私から一つ提案するとすれば、パーティ・メンバーが揃った段階で、チャットで意思の疎通を図り、その上でエリア移動へと流れれば、よりスムーズにコンテンツがスタートできるのではと感じた。
 …ということで、駆け足で CF についてお伝えしたが、より良いシステムになるよう、当方としても協力していく所存である。






<追記:2013/07/16>

 CFに関して、LSメンバー間で活用していましたが、フェーズ3・第5回テストにて、野良PTに参加(2013/07/14)。突入場所はサスタシャ侵食洞、私は “剣術士(Lv.16)” をチョイスしたところ、15分ぐらいの待機でパーティーマッチされました。ちなみに時間帯は23:00〜ぐらいだったと思われます。事前に、タンクやヒーラーは、早めにマッチングするという話だったのですが、時間帯なのか、テスト終盤だからなのか、少し長く感じられました。

 Twitterやβテスター・フォーラムなどでは、CFでのID突入中、野良PTの場合、「あまり会話が無い」というコメントを見かけたので、どうかなと思いましたが、その通りで会話は少なめでした…。いちお、私がオート・リーダーだったので、要所、要所でメンバーの方へ指示といいますか、仕掛けの内容、ボス戦前のかけ声等々を呼びかける以外、最初の挨拶と最後の挨拶ぐらい…。終わってからの反省として、私の方からもう少し積極的に会話を引き出せれば良かったなと思ったり…。
 今後もCFに関して、積極的に活用していこうと考えておりますので、私を含め、CFでマッチングされた方々と楽しくプレイ出来るように心懸けていく所存です。

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